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為替週報(2020年9月7日)

おはようございます。
Shortmanです。

先週金曜日の雇用統計の数字は市場予想よりも強かったが、パウエルFRB前議長は完全雇用までにはまだまだ先は長く、低金利はこの先何年も続くと言っている。

Bloomberg, FRB議長、米経済の回復に長い道のり-金利は何年も低水準に

コロナ禍での景気減少の波・・・

ロイター, コロナ自粛で米国消費が急変、浮いたお金で高額支出も

目先はどうにかなっているが、この先は不透明感があるようだ。

2020年8月31日週のドル円概況:

円高基調が継続すると予想したが、先々週の金曜日の安倍総理の辞任を受けて週初の31日(月曜日)に週間安値となる105.28円まで下落したが、株高や安倍総理の後任に菅官房長官が優勢と伝わるとドルの買戻しに。3日(木曜日)には米週間新規失業保険申請件数が予想よりも強かったことから、ドル円は週間高値となる106.55円まで上昇した。その後はNY株急落を受けてドル円もやや値を下げて取引を終えている。

2020年8月31日週の予想レンジ:

103.50円~106.30円

2020年8月31日週の実際のドル円:

105.28円~106.55円

2020年9月7日週のドル円予想:

米金融政策は低金利が長期化することが見込まれる中、米中関係、米大統領選挙、新型コロナウイルス関連のニュースに左右されるものの、引き続き円高基調が継続すると予想される。

2020年9月7日週の予想レンジ:

104.50円~106.80円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

安倍総理辞任に伴う自民党総裁選挙(そのまま次期首相)では、コロナ禍で日本経済は相当危機に瀕しているが、誰も消費税減税の話はしない。

国民の生活を想うなら先ずはマスクよりも、Go To よりも消費税の減税ではないかい?

ロイター, コラム:消費税の議論はタブーか、景気の悪化回避へ時限減免を

議論をすることが大事だと思う。

Good Duck!
Shortman

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