おはようございます。
Shortmanです。
22日にトランプ大統領とバイデン前副大統領の討論会が行われました。
Bloomberg, 米大統領選の最終討論会、汚職やコロナ、納税申告書巡り激しい論戦
どちらが優勢かは見ればわかりますが、反トランプの大手メディアは依然としてバイデン氏優勢という結果で笑えます(笑)
バイデン氏を巡る利益相反(conflict of interest)疑惑については、バイデン氏のビジネスパートナーがメールは本物だと言い出し、
FOX NEWS, Who is Tony Bobulinski, Hunter Biden’s former business associate?
民主党贔屓のFBIも仕方なく捜査に動き出したようでしたが、
NY POST, Hunter’s ex-partner Tony Bobulinski: Joe Biden’s a liar and here’s the proof
今度はバカ息子ハンター氏の(恐らくは未成年者との)SEXビデオが流出してきましたね。
(ΦωΦ)フフフ…
2020年10月19日週のドル円概況:
米追加景気対策への期待が高まったことや、9月の米建設許可件数が予想よりも強かったこと、英国による合意無き離脱のリスクが和らいだことから20日(火)には週間高値となる105.74円まで上昇した。しかし、米追加景気対策が米上院の通過は難しいとの観測が強まりドル円は下落。良く21日(水)には104.32円まで下落した。22日の米大統領候補討論会は前回とは異なり大きな混乱もなく終わり、マーケットへの影響はなかった。
2020年10月19日週の予想レンジ:
104.00円~106.00円
2020年10月19日週の実際のドル円:
104.32円~105.74円
2020年10月26日週のドル円予想:
11月3日に米大統領選挙を控えて大きな動きは想定し難い。世論調査の結果や米民主党のペロシ下院議長とムニューチン米財務長官の交渉と行方や新型コロナウイルスの感染者数の増減に一喜一憂する展開を想定している。
2020年10月26日週の予想レンジ:
104.00円~106.00円
定点観測:
ダウとドル円
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ドル円と米2年債利回り
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ドル・インデックスと米10年債利回り
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VIX
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金価格
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原油価格
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Shortman’s View:
大統領選挙までずるずる先延ばしか?
Bloomberg, ペロシ議長とムニューシン長官、互いを非難-米景気対策協議停滞
そして、下院で合意しても共和党が過半数を握る上院で否決されそう。
なかなか先が見えない。
Good Duck!
Shortman