おはようございます。
Shortmanです。
先日は体調を崩して皆様に大変ご心配とご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。日頃から体調管理には気を付けておりましたが、過度のストレスで免疫力が低下し、思わぬところで体調を崩してしましたまだ本調子ではございませんが、 おかげ様で体調は回復してきておりますので、再び頑張っていきたいと思います。
さて、株式マーケットは新型コロナウイルスに対するワクチン開発をネタに上昇してきましたが、ここにきてワクチンが普及すると株価が下落を始めるのではないかという論争があるそうです。
ロイター, コラム:ワクチン効果の先に「株安」シナリオも、FRBに注目
『英国やロシアで新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、米国でも近日中に接種が開始される。世界のマーケットはワクチン効果の進展を好感し、株高で反応してきた。ところが、ワクチン効果が劇的に浸透すると、どこかで株安が到来するシナリオが浮上している。景気回復を反映した米長期金利の上昇が、その主因として意識されている。』
長期金利の上昇が株式市場から資金を他の市場へシフトさせてしまうと言う。
もっとも株価重視のFRBが緩和策を打ち出して株価の下落を回避するように動くとは思うが、その政策効果がどの程度持続できるかは不明。
米10年債利回り

2020年12月7日週のドル円概況:
ECB理事会を前にドル買い圧力が掛かる中、米追加経済対策を巡る先行き不透明感からリスク回避のドル買いや、米長期金利の上昇によるドル買いの流れとなり、10日(木)には週間高値となる104.57円までドル円は上昇した。しかし、ECB理事会後にはドルが売られたことや、米週間新規失業保険申請件数が予想よりも弱かったこと等、新型コロナウイルスの感染拡大懸念を受けて11日(金)には103.81円の週間安値をマークした。ドル円は非常に狭いレンジでの推移が続いている。
2020年12月7日週の予想レンジ:
102.50円~105.00円
2020年12月7日週の実際のドル円:
103.81円~104.57円
2020年12月14日週のドル円予想:
長期金利の上昇や米中対立懸念からドル買い圧力があるものの、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が燻ぶる中でドル円の上値は重いと思われる。また米追加経済対策の遅れや、次期米大統領の選出の波乱も予想されることもドル売り圧力と考えられる。
2020年12月14日週の予想レンジ:
102.50円~105.00円
定点観測:
ダウとドル円
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ドル円と米2年債利回り
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ドル・インデックスと米10年債利回り
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VIX
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金価格
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原油価格
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Shortman’s View:
このニュースは軽視できないです。
ロイター, アングル:コロナ禍で「詐欺」急増、心の隙間につけ込む犯行も
私が体調を崩したのは詐欺に関係があります。
幸にも私は詐欺の直接被害に遭うことはなかったですが、貴重な時間とお金を無駄にしてしまい、期日に契約不履行されて実害が発生したことです。その結果として、流石の私も今回ばかりは心労でダウンしてしまいました。
同じ時期に一緒にミーティングした方は、詐欺師に一か月間で5,000万円ほどを接待やら貢物で遣わされた挙句、最終的には投資契約不履行され、会社は倒産寸前にまで追い込まれております。彼は警察に相談するしかないのですが、接待という形で散財させられたので、詐欺による具体的な被害が無いとされ刑事告訴もできないでしょう。
心理的に追い込まれている状況では冷静な判断もできないことがあります。私の場合は詐欺師が別の社長をターゲットにしたので難を逃れましたが、一歩間違えれば騙された社長と同じ憂き目に遭っていたかと思うと、本当に怖いです。
皆様も詐欺にはくれぐれも遭わないようにご注意ください。
Good Duck!
Shortman