おはようございます。
Shortmanです。
英国のEU離脱問題はいろいろあったけど、結局は合意ね。
明日以降、リスク・オン相場になるかも知れません。
最後まで気を引き締めて頑張ってください。
2020年12月21日週のドル円概況:
21日(月)のアジア時間に週間安値となる103.23円まで下落した後、新型コロナウイルスの変異種の感染拡大への警戒感からリスク回避のドル買いの動きが出たことや、米追加経済対策の大筋合意や、米第3四半期GDP(確定値)をはじめとして各種経済指標が予想よりも強かったことや、英国とEUの通商交渉の合意報道が追い風となり、同日21日に週間高値となる103.88円まで上層した、
2020年12月21日週の予想レンジ:
102.0円~104.50円
2020年12月21日週の実際のドル円:
103.23円~103.88円
2020年12月28日週のドル円予想:
今週は4,05億ドル(約76兆6000億円)規模の国防権限法案と9000奥ドル規模の経済支援策に関して、大統領を納得させることができるかで短期的な動向が決まる。 英国のEU離脱問題で通商合意にたどり着いたことはドル円の上昇要因だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響は下落要因。新型コロナウイルスへのワクチン供給の影響を睨みながらの展開を想定し、引き続きじりじりとドル売りが続くと予想している。年末年始で流動性が少なくなるので、値段が飛ぶこともあり得るので注意して取引したい。
2020年12月28日週の予想レンジ:
102.0円~104.50円
定点観測:
ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:
11月にこんな記事が出ていた。
Bloomberg, 在宅勤務で生活費安い所に引っ越せば報酬減の恐れ-雇用主の3割検討
いよいよ現実味を帯びてきていそうだ。
Bloomberg, 在宅勤務ブームは恒久的、賃金カットは覚悟せよ-コロナが残す問い
米国で起きていることは日本でも起きると思っていた方が良いかなと。
Good Duck!
Shortman