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為替週報(2020年3月30日)

おはようございます。

Shortmanです。

ロイターも、Bloombergもどこもかしこもコロナウイルスの記事でいっぱい。

マーケットのネタがコロナウイルス1本勝負なので、別の話題にしようにも、危機を煽っても意味がないので軽く情報だけ。

Bloomberg. 新型コロナウイルス、都内で新たに68人感染確認、1日で最多更新

あらら・・・

東京はもうパンパンだ。

出所:新型コロナウイルス対策ダッシュボード

このままのペースで進むと、感染症の患者さんに対応できる病院の病床数が足りなくなり、普通の病床まで感染者で溢れて、医療制度が機能しなくなる可能性が高い。

参考までに:

「患者が次々と死んでいます」ニューヨーク医療崩壊の現場

感染しないように引き籠る他ないのかなと思う(が、実際にはできない)。

まぁ、出歩いてもスーパーではこんな具合で物がないらしい・・・(;´Д`)

ムムム・・・困った。

やはり、大人しく外出を控えるしかないですね。

ならばいっそのこと2週間くらい外出禁止令でも出してくれた方が楽なんだが。

Bloomberg, 新型コロナ基本的対処方針、緊急事態は感染状況踏まえ総合判断-政府

政府は未だ決められないでいる。

既に先週半ばからロックダウンの情報がSNS上では飛び交っている。

4月1日開始説、4月6日開始説・・・

早く決断しろと。

2020年3月23日週のドル円概況:

週初FRBにいる米国債とMBSの購入を無制限に行うという量的緩和策が再開が公表される中で、2兆ドル規模の新型コロナウイルスに対する大規模経済支援策が、米上院において共和・民主党の合意が近いとの期待からNY株が大幅高となり、リスク選好のドル買いの流れになって、ドル円は24日に週間高値となる111.71円まで上昇した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、米週間新規失業保険申請件数が328.3万件と予想の100万件よりも大幅に弱く、ドル円は上げ渋り。週末に27日金曜日には米国の感染者数が世界最大になったことや、3月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が大幅に下方修正されたことから、ドル円は週間安値となる107.74円まで下落した。

2020年3月23日週の予想レンジ:

106.50円~112.00円

2020年3月23日週の実際のドル円:

107.74円~111.71円

2020年3月30日週のドル円予想:

FRBによる無制限の量的緩和が継続するので、ドル需要の逼迫は緩和する見通し。さらには、世界中での感染者数・死亡者の増加でリスク回避モードへ突入すると考えられるので、ドル円の頭は重いと思われる。それどころか、NYや東京のロックダウンが起きれば、ドル円はさらに下押しするかも知れない。

2020年3月30日週の予想レンジ:

100.50円~108.00円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債券利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

今回の新型コロナウイルスに関してはわからないことだらけ。

BBC, 【解説】 新型コロナウイルス、まだ分かっていない数々のこと

このBBCの記事によると、

1. どれだけの人数が感染したのか
2. 実際の致死率は
3. どこからどこまでが症状なのか
4. 子供はウイルスを媒介するのか
5. いったいどこから来たのか
6. 夏になれば感染は減るのか
7.重症化する人とそうでない人の違いは
8. 免疫はいつまで続くのか、2度かかることはあるのか
9. このウイルスは変異するのか

という具合にわからないことが多い。

個人的にはそもそも治療法がわかっとらんやん!ってツッコミを入れてます(‘◇’)ゞ

しかし、わかっていることがある。

①感染力が凄い。
②世界中で大勢死んでいる。

ということで、見えない敵(新型コロナウイルス)と闘うのは不利なので、敵の正体がはっきりとわかるまでは、スーパーにものもないし、病院も修羅場になりそうなので、家で下界との関係を絶って、大人しくているのが一番かなと。

Good Duck!

Shortman

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