おはようございます。
Shortmanです。
イエレン次期財務長官の公聴会が行われた。
ロイター, イエレン氏、景気回復へ「大きな行動」を 財務長官指名公聴会
『米上院財政委員会は19日、バイデン次期大統領が財務長官に指名したイエレン前連邦準備理事会(FRB)議長の指名承認公聴会を開いた。イエレン氏は議員に対し追加の新型コロナウイルス対策で「大きく行動」するよう呼び掛け、債務拡大につながっても恩恵は代償を上回るとの考えを示した。』
コロナに打ち勝つには債務拡大は止む無し・・・
しかし、財源は?
『イエレン氏は、増税より新型コロナ対応が優先されると述べる一方、企業や富裕層は「応分の負担」が必要との見解も示した。また、時価評価を通じて未実現のキャピタルゲインに課税する可能性など、歳入拡大に向けたさまざまな手段を検討する考えを示した。』
様々な手段の一つが・・・
ロイター, イエレン氏が50年債発行の検討に意欲、市場は抵抗感示す公算
『米上院財政委員会が開いた公聴会で、イエレン氏は50年債発行に関する質問に対し、発行の可能性や同年限の国債の潜在的な市場について検討することに前向きだと回答し、長期債発行にはメリットがあるとの認識を示した。』
債務でお腹がパンパンです(^_-)
ここから先は Shortman会員 限定です。
Shortman為替レポートの10日間無料購読キャンペーンはこちら