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為替日報(2021年3月10日)

おはようございます。
Shortmanです。

5日(金)の為替日報や8日(月)の為替週報にも米長期債利回りの上昇のことを記載しました。

ロイターの報道によれば、パウエルFRB議長曰く、『最近の米債利回りの急上昇については「注目に値し、留意している」としつつも、「無秩序な」動きとも、FRBによる介入が必要とも考えていないとし、「FRBの現在の政策スタンスは適切だ」と』のこと。

でも、長期金利の上昇は企業のファイナンスコストを上昇させるので、企業収益を悪化させ、株価を下げる方向に作用するのが一般的です。

FRB高官が長期金利の上昇を気にしていないのが気になっていたが・・・

ロイター, アングル:「言動不一致」のFRB、長期金利急騰で2月の国債買入が大幅増

『FRBのデータによると、2月3日から3月3日までの1カ月間に市場から米国債を952億ドル買い入れた。1月の買い入れ額727億ドルや、昨年7月―1月の月間平均買い入れ額798億ドルから積み増している。

昨年7月以降、FRBは月間で約800億ドルの米国債の買い入れペースを維持してきたが、この1カ月の間に米10年国債利回りが1.105%から1.62%台まで急伸して1年超ぶりの高水準に達したことで、購入拡大に踏み切ったと考えられる。

また、昨年3月までは買い入れの対象は主に短期国債だったが、それ以降は中長期債が大半を占めているため、こうしたFRBの買い入れ拡大は、長期金利の上昇を抑える意図と結びついていると言える。』

ブラフであったか笑

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