おはようございます。
Shortmanです。
おっと、ドル円が110円を超えてきている。
そこで不安がよぎる・・・このまま上昇して行ってしまうのではないか?と。
そんな不安に役立つかどうかはわかりませんが、JPモルガンの佐々木さんのコラムが出ていたので紹介しておきます。
『過去12週間の主要10通貨のパフォーマンスをみると、円は最弱通貨となっており、米ドルは加ドル、英ポンド、ノルウェー・クローネに次いで4番目に強い通貨となった。つまり、ドル/円相場上昇の背景としては、米ドルの強さもあるが、円が弱い通貨となっていることが主因となっている。過去12週間で円は名目実効レートベースで4.5%下落し、約2年ぶりの低水準を記録した。』
佐々木氏によればこうした円の弱含みは『各国の長期金利の動きでも概ね説明できる』という。
『ドル/円相場と日米10年国債金利の相関関係もかなり強くなっており、3カ月間の相関関係は約4年ぶりの強さとなっている。』
旧来であれば2年債利回りであったが、今は10年債利回りか。
佐々木氏によれば中長期的にはドル円は円高方向へ下落するが、短期的にはドル円が円安方向に上昇する可能性があると言う。
『足元のドル/円相場の上昇圧力の強さは予想外だった。筆者は引き続きドル/円相場は中長期的には下落すると予想しているが、短期的な上昇トレンドがもうしばらく続くことは否定できない。』
どの辺が上値の目途か???
佐々木氏によればこうした円の弱含みは『
『ドル/
旧来であれば2年債利回りであったが、今は10年債利回りか。
佐々木氏によれば中長期的にはドル円は円高方向へ下落するが、
『足元のドル/円相場の上昇圧力の強さは予想外だった。
どの辺が上値の目途か???
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