おはようございます。
Shortmanです。
週報にちらりとコロナの感染者数と円安とのことを書きましたが、こんなコラムが出てましたね。
ロイター, コラム:ワクチン政策の巧拙が通貨価値に影響与える年に=唐鎌大輔氏
『2021年の世界経済が抱えるリスクとして「ワクチン・ナショナリズム」ないし「ワクチン保護主義」というキーフレーズは、重要になってくる可能性がある。既に為替市場ではワクチン戦略の巧拙が(成長率の強弱を連想した結果)通貨の強弱につながっている現実があり、市場参加者にとって重要な取引材料となっている現実がある。』
どうやら市場参加者も気が付いているようですね。
気になるのはこの後の最後の記述。
『この点、上述したように日本の置かれた状況は悲惨であり、需給をテーマに円が買われていたような2020年の再現は難しいように見受けられる。』
こんな記事を読んだ後に次の記事。
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