おはようございます。
Shortmanです。
SpaceX, Crew-2 Mission | Launch
凄いですね・・・宇宙へ人を運ぶのも民間企業が行ってしまう。
Bloomberg, スペースXの「クルードラゴン」打ち上げ成功-有人で初の機体再利用
『米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)の宇宙船「クルードラゴン」が23日に打ち上げられ、日本人飛行士の星出彰彦さんら4人が国際宇宙ステーション(ISS)に向けて飛び立った。スペースXは過去に使用された機材を再利用する試みを行っているが、このクルードラゴンは有人では初めての機材再利用となった。』
パチパチ!
2024年には月面着陸に挑むらしい。
『NASAの有人月面探査計画に向けてスペースXが開発する月面着陸船については、2024年に打ち上げの準備が整う可能性があると述べた。』
素晴らしい!
一体日本は何をしているんだか?
ファン!ファン!JAXA, なぜ日本は独自の有人(宇宙飛行士を乗せた)ロケットを打ち上げないのですか?
『人間を宇宙に送り活動を行うためには、ロケットの打ち上げや飛行中に宇宙飛行士の生命を守るためのさまざまな環境維持システム、およびロケット自体の徹底的な高信頼性化が必要です。
現在の日本の主力ロケットであるH-IIAロケットを有人仕様にするためにはさらに高い信頼性が必要であり、いくつもの技術的な壁を乗り越えなければなりません。さらには、宇宙で生活することにより人間の身体にどのような影響があるかといった生物学的・医学的問題の解決や、日本人宇宙飛行士の搭乗訓練など、さまざまな知識や技術の蓄積も必要です。
現在、JAXAでは無人対応での再使用型輸送システムの研究を進めていますが、将来的に役立つと思える先行的な研究も同時に進めています。』
呑気だな・・・
打ち上げられるほどの安全性が確保できないでいるから有人飛行ができないということね。
2021年4月19日週のドル円概況:
週初19日(月)に週間高値となる108.83円をマークした後、新型コロナウイルスの感染拡大、米中の対立激化、FRBによる早期テーパリング観測の後退、バイデン大統領のキャピタルゲイン課税の増税案報道からリスク回避モードとなり、23日(金)には週間安値となる107.46円まで下落した。
2021年4月19日週の予想レンジ:
108.00円~110.00円
2021年4月19日週の実際のドル円:
107.46円~108.83円
2021年4月26日週のドル円予想:
今週は26日(月・27日(火)で日銀の金融政策決定会合が、続く27日(火)・28日(水)でFOMCが開催される。日銀の金融政策決定会合ではマイナス金利の深堀が行われるかどうかが注目だが、市場はスルーするであろうから、大事なのはFOMC。テーパリングの話題にはならないと予想。新型コロナウイルスの感染拡大、米中関係悪化、バイデン大統領のキャピタルゲイン課税などリスク回避モード継続と見ている。
2021年4月26日週の予想レンジ:
106.00円~109.00円
定点観測:
ダウとドル円
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ドル円と米10年債利回り
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ドル・インデックスと米10年債利回り
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VIX
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金価格
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原油価格
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Shortman’s View:
導入時期は不明だが、仮に導入されると起こることは導入前に利益確定の動きであろう。そうなれば株価は一旦下落するであろう。
Bloomberg, 米キャピタルゲイン増税、実現なら今年まず売り-パニックは尚早
『ウォール街のトレーダーは、キャピタルゲイン増税が投資に与える影響について、パニックになるのは時期尚早だが、株式売却益への課税強化を回避しようとする投資家の売りを短期的に助長する可能性があると指摘した。』
まぁ、どう考えるのが妥当でしょう。
FRBが出口戦略に動くタイミングとキャピタルゲイン課税の増税のタイミングが重なると暴落しそうだね。
Good Duck!
Shortman