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為替日報(2021年5月14日)

おはようございます。
Shortmanです。

米4月の消費者物価指数(CPI)の上昇を受けて、ややパニックモードの市場でしたが、昨日は落ち着きましたね。

それもそのはず。

CPIの大幅上昇の背景は半導体不足による新車製造の落ち込みに伴う中古車市場の価格高騰。

Bloomberg, 米CPI大幅上昇、主因は中古車価格の高騰-1953年以降で最大の伸び

こうした一時的な要因であれば半導体供給が元に戻れば中古車市場は暴落して、物価も下落します。

ハイパーインフレだとか気にして、まぁ、気の早い人々がいるもんだ。

日本のデフレがどれだけ長引いているのかわかってるんかい。

もっともインフレは政府の財政に対する無責任さから発生するものなので、痴呆のバイデン米大統領の今後の姿勢次第ですが、増税を打ち出しているので当面はそれも無いでしょう。

とりあえずFRB高官達がインフレ一時的と考える理由は以下の通り。

Bloomberg, FRB首脳陣、インフレ加速も一時的との自信揺るがず-6つの根拠

・インフレ期待の安定
・労働市場に残るスラック(たるみ)
・基調的なインフレ指標の動向
・技術進歩などの影響
・企業の価格設定力の弱さ
・新型コロナウイルス禍に伴う前年比較でのベース効果

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