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為替日報(2021年6月23日)

おはようございます。
Shortmanです。

市場は金利引上げの時期を見極めようとしている。

しかし、資産購入は縮小し始めるが、利上げによる金融引締めはその先にある…というのが先日のFOMCから読み取れるFRBのスタンス

そんな中でパエルFRB議長は一言(嘘半分かも知れないが…)。

ロイター, FRB、物価懸念だけで「性急に利上げせず」 パウエル氏が議会証言

『パウエル議長は「インフレを巡る懸念を理由に、性急な利上げは行わない。実際のインフレ、もしくは他の不均衡の証拠が出てくるのを待つ」と述べた。

また、このところの物価上昇は、経済活動の再開に「直接影響を受けた」部門に起因しており、利上げを必要とする「経済のタイト化を示すものではない」と指摘。こうした物価上昇圧力は、自然に和らぐとの見方を示した。

その上で、今後の金融政策運営にあたり、FRBは人種間の相違を含む広範な労働市場の指標に引き続き注目していくとし、「失業に関する数字のみに注目することはしない」と表明。回復の恩恵が十分に共有されるよう「あらゆる指標を見ていく」と語った。』

①利上げは行わない。
②インフレは一時的。
③雇用の最大化が大事。

ということで株価などの資産バブルはまだ続きそうだ。

では、将来いつかはわからないがFRBが利上げに踏み切るとどうなるであろうか?

参考までに2016年5月23日の為替レポートの記事を掲載しておく。

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