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為替日報(2021年7月2日)

おはようございます。
Shortmanです。

火に油を注ぐ。

ロイター, 米下院、陸上輸送・水道向けインフラ法案を可決 7150億ドル規模

『米下院は1日、陸上輸送や水道のインフラ整備に向けた7150億ドル規模のインフラ投資計画法案を221対201の賛成多数で可決した。バイデン大統領が推進する大型インフラ投資法案の交渉に向けて重要な下地となる可能性がある。』

景気刺激策を正当化するためには税収アップのシミュレーションが必要。

Bloomberg, 米議会予算局、今年度の財政赤字3兆ドルに-経済対策踏まえ上方修正

『米議会予算局(CBO)は、2021会計年度(20年10月-21年9月)の財政赤字について3兆ドル(約334兆円)と、過去最大だった昨年度に近づくとの見通しを示した。また経済成長率については、従来予測から大幅に上方修正した。バイデン政権による新型コロナウイルス禍に対応する経済対策の影響を考慮に入れたとしている。

CBOは1日、10年間の経済・財政予測のリポートを公表。22年度の財政赤字については1兆1500億ドルへの縮小を予想した。20年度は3兆1300億ドルで、国内総生産(GDP)比では第2次大戦以来で最大だった。』

そんなうまくいくなら米国の財政赤字はこうはならないはずだが?

2022年には財政赤字が1兆1500億ドルまで縮小するという説を鵜呑みにする訳にはいかない。

政治とはそういうものだ。

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