おはようございます。
Shortmanです。
中国共産党の中で、何か大きな動きがあるんだろうね。
ちょっと最近の共産党の私的企業への規制強化のニュースを並べてみた。
仮想通貨マイニング禁止。
ロイター, 情報BOX:中国の仮想通貨規制強化 導入の理由と影響、過去の規制との比較
ロイター, ビットコインの採掘:中国で全面禁止、前向きな見方も
アリババは独占禁止法違反。
ロイター, 中国、アリババに27.5億ドルの罰金 独禁法違反で過去最高
フィンテック関連に指導(規制)強化。
ロイター, 中国、フィンテック13社に規制順守を指導 テンセントなど
滴滴は米国上場後に配車アプリが禁止に
ロイター, 再送-中国当局、配車サービス滴滴のアプリ配信停止を命じる
今度は学習塾が規制の対象に。
Bloomberg, 中国、学習塾事業を非営利化-外国からの投資や株式公開も禁止
ん~、どこれもこれも中国の稼ぎ頭だったはずなんだが。
中国共産党の管理を超えて個人が富を構築し、さらには中国の巨大IT企業が中国共産党を脅かすほど大きな存在になり、中国国民が自由を手に入れてしまうことを警戒しているのか、その理由は誰にもわからない。
しかし、最近の中国・共産党の私企業への規制強化の流れを見る限り、私的企業であろうが個人であろうが、中国共産党の権力集中を維持するには手段は選ばないのだということを実感している。
2021年7月19日週のドル円概況:
新型コロナウイルス・デルタ株の感染拡大による景気先行き不透明感から欧米株価が大きく下げたことから、週明け19日(月)にはリスク回避の円買いの動きになり、ドル円は週間安値となる109.05円まで下落した。その後は売られ過ぎから買戻しも入り、ドル円は徐々に値を戻し23日(金)には週間高値となる110.54円まで上昇した。
2021年7月19日週の予想レンジ:
109.80円~110.80円
2021年7月19日週の実際のドル円:
109.05円~110.58円
2021年7月26日週のドル円予想:
緩和策の継続が続く中でのテーパリング期待から上値を期待する動きもあるが、出口戦略に伴う量的緩和縮小の動きは株価下落につながるので、27日・28日に開催されるFOMCまでは様子見ムードで、上値を大きく伸ばす展開は考えにくい。引き続き109.50~111.50円のレンジ内での動きを想定している。
2021年7月26日週の予想レンジ:
109.50円~111.50円
定点観測:
ダウとドル円
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ドル円と米10年債利回り
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ドル・インデックスと米10年債利回り
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VIX
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金価格
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原油価格
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Shortman’s View:
何度も書いていますが、無駄です。
時事通信, ワクチン証明、国内で再導入 デルタ株拡大のイスラエル―新型コロナ
『イスラエルは5月までグリーンパスを導入していたが、感染者減少でいったん廃止した。しかし6月下旬以降、デルタ株を中心に感染が拡大。今月21日には1300人以上の新規感染が確認され、このうち過半数が2回のワクチン接種を済ませた人だった。ただ、ワクチン接種者の重症化は抑えられているという。』
過半数がワクチン接種2回受けているという。
ワクチンに何を期待しているのか。
それよりも治療薬だと思います。
永遠のコロナですからこの先もインフルエンザのように仲良く付き合っていかないといけません。
Good Duck!
Shortman