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為替週報(2021年8月9日)

おはようございます。
Shortmanです。

今週も概況・予想・定点観測のみとさせて頂きます。

2021年8月2日週のドル円概況:

7月の中国の製造業PMI指数が冴えなかったことや、中国での新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大へ懸念、7月のISM製造業景気指数が予想より弱かった事、原油価格の下落を受けてドル円は3日(火)に109円を割り込んだ。その後4日(水)には7月の米ADP雇用統計が予想よりも弱く、週間安値となる108.71円まで下落した。しかし、7月のISM非製造業景気指数が予想より強かったことや、クラリダFRB副議長が年内の量的緩和の縮小(テーパリング)や 2023年の利上げ開始との見方を示唆したことからドル円は反転。FRB高官らの相次ぐタカ派発言を支援材料に、6日(金)に公表された7月の米雇用統計が予想よりも強かったことから週間高値となる110.34円まで上昇した。

2021年8月2日週の予想レンジ:

108.50円~110.50円

2021年8月2日週の実際のドル円:

108.86円~110.34円

2021年8月9日週のドル円予想:

今週は11日(水)に7月の米CPI(消費者物価指数)、12日(木)に7月の米PPI(生産者物価指数)、13日(金)に8月の米ミシガン大消費者信頼感指数の公表を控えていることと、FRB高官らの発言が相次ぐことから、経済指標とFRB高官らの発言で相場が上下しそうだ。とはいえ新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大による景気回復の遅れも懸念材料なので、大きく上昇も無いと思われる。

2021年8月9日週の予想レンジ:

109.00円~110.80

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米10年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

未だに感染者数の報告をして危機を煽るメディア。

Bloomberg, 東京都で4066人の新型コロナ感染を確認、7日間移動平均は4037人

米CDCは12月末をもってPCR検査を止めるとアナウンスしているというのに…

CDC, Lab Alert: Changes to CDC RT-PCR for SARS-CoV-2 Testing

(*´Д`)

Good Duck!
Shortman

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