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為替週報(2021年8月16日)

おはようございます。
Shortmanです。

今回タリバンは武力行使をせずに首都カブールを奪還した。

Bloomberg, タリバンがアフガン首都進攻-20年ぶり全土掌握へ準備進める

約1年半前にトランプ前大統領がタリバンと合意していた。

ロイター, 米とタリバンが和平調印、トランプ氏「指導者と会談へ」

トランプ政権が継続していればこんな事態には陥らず、もう少しきちんと政権移譲が行われていた気がする。

最後は外交官が逃げ出すとは…

バイデン米大統領にはアフガニスタンに対して何の戦略も無かったようだ。

金融バブルの世の中に再びテロの脅威が増すのか否か。

タリバンの復活が今後の国際社会にどのような影響を及ぼすのか考えなくてはいけない。

2021年8月9日週のドル円概況:

週末に日本市場がお盆休みを迎える中、FRB高官らの相次ぐタカ派的な発言(アトランタ連銀ボスティック総裁やボストン連銀ローゼングレン総裁)や、株式市場や原油市場の持ち直しから長期金利が上昇し、11日(水)には週間高値110.79円まで上昇。しかし、7月の米CPI(消費者物価)コア指数や8月ミシガン大消費者信頼感指数が予想よりも弱く、13日(金)には週間安値となる109.53円まで下落した。

2021年8月9日週の予想レンジ:

109.00円~110.80円

2021年8月9日週の実際のドル円:

109.53円~110.79円

2021年8月16日週のドル円予想:

来週にジャクソンホールでのシンポジウムを控えて様子見ムードが漂う展開を予想。8月の米NY連銀製造業景気指数や、7月の米小売売上高、7月の米鉱工業生産指数、前回のFOMC議事要旨、米週間新規失業保険申請件数、8月の米フィラデルフィア連銀景況指数などに市場は左右されそう。ただ、最近のFRB高官らのタカ派的な発言の割にドル円の頭は重いので注意が必要。

2021年8月16日週の予想レンジ:

108.50円~110.50円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米10年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’S View:

三菱UFJ銀行の内田さんがコラムを書いているので読んでおこう。

もちろん円高派の為の確証バイアスだ(笑)

ロイター, コラム:金利差拡大のドル高予想に落とし穴、デフレ色の円は年末107円へ=内田稔氏

金利差だけでは説明できないのが為替です(^_-)

Good Duck!
Shortman

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