為替日報（2021年8月27日）

おはようございます。

Shortmanです。

ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演を前に、市場は様子見中で動意は薄い。

インフレ恐怖症なのか、バブル崩壊を起こしたいのか？

Bloomberg, 米金融当局タカ派３人、デルタ株リスクでも早期テーパリングを支持

黙れと思いつつ、市場のコンセンサスが揃いつつあるようだ。

ロイター, アングル：米金融市場に落ち着き、ジャクソンホール会議「波乱なし」との声

FRB高官達がテーパリングの早期終了を唱え続けてきているので、そうなっても別段驚かないが、デルタ株が猛威を振るいつつある中で、しかも、アフガニスタン情勢の混乱や、ISのテロなどが再開される中で果たしてできるかな？

実際は手探り状態のはず･･･

Bloomberg, パウエルＦＲＢ議長、手探り状態での政策見通し提示に－年次シンポ

ということで今夜のイベントを冷静に見極めてからトレンドを追いましょう！

2021年8月26日のNY市場概況：

昨日のNY株式市場は反落。

ダウ平均　　　35,213.12ドル　前日比192.38ドル（0.54%）安
S&P500　　　　4469.92pt　前日比26.27pt（0.58%）安
ナスダック　　14945.81pt　前日比-96.05pt（0.64%）安

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