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為替週報(2021年9月13日)

おはようございます。
Shortmanです。

アメリカ同時多発テロから20年が経過したのか…

2機目の飛行機が貿易センタービルに突入する瞬間もライブで見ていた。

ドイツ銀への転職も決まっていたのだが、このテロで採用してくれた本部長が米国出張中でシカゴに緊急着陸。

1週間以上音信不通になり、「採用が無くなったかも知れない」と不安になったのを覚えている。

この20年で金融市場はどう変化したのだろうか。

NY株価

テロ後に再開された9月17日のNYダウ8883.4ドルだったダウは、9月21日に8062ドルでようやく下げ止まった。

その20年後の先週金曜日9月10日にダウは34607.72ドルとなり、下げ止まった2011年9月21日の8062ドルという安値からは約4.29倍であった。

日経平均

テロ翌日12日の東京市場で日経平均は682円(前日比-6.6%)下げて終値9,610円となり、その翌月には9,000円台を下へ抜けました。先週終値30,381.84円はテロ翌日の日経平均と比べて3.16倍であった。

ドル円

テロ前日の9月10日に121円台だったドル円は118.5円台まで急落した。その後リーマンショック得御経てテロから10年後の2011年10月31日に75.32円まで円高が進行し、現在は110円前後。この20年で約10円の円高だ。

債務が膨らみ続けるこの世界でここから10年後、20年後に相場がどうなっているのか予測もできないが、永遠に債務は膨らみ続けられずどこかで大きな崩壊があって、一旦市場がリセットされると思う。

しかし、過去の経験に沿って考えれば、何か大きなショックが襲ったら絶対に買いだと思う。

2021年9月6日週のドル円概況:

前々週末の8月の米雇用統計が予想よりも悪かったことを受けてドル円は弱含みの展開になるも、自民党総裁選(後の経済対策)への期待感から日本株が大幅に上昇したことを支援材料に円安へ。8日(水)には週間高値となる110.44円まで上昇した。その後はNY株下落に伴う米長期金利の低下もあり、ドル円は再び軟化し、9日(木)に週間安値となる109.61円まで下落した。

2021年9月6日週の予想レンジ:

108.50円~110.50円

2021年9月6日週の実際のドル円:

109.61円~110.44円

2021年9月13日週のドル円予想:

テーパリング観測の期待の後退はまだ確認できていないが、自民党総裁選が盛り上がっている様子。河野氏か高市氏か…岸田氏は無い。自民党総裁選のレース状況で相場が上下へ動く可能性はあるが、レンジを超えての展開は想定し難い。今週も引き続き同じレンジを想定。

2021年9月13日週の予想レンジ:

108.50円~110.50円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米10年債利回り

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

コロナ感染…他人事のようで他人事ではない。

感染経路もわからない。

風邪と思い油断して飲むのが1日遅れたが、個人輸入しておいたある薬1錠で重症化を逃れた(と思った)。

重症化は免れたはずなのに、軽症だったはずなのに、どうも軽症ではない。

熱が出なくなった。咳も出なくなった。鼻水も出ない。

しかし、それだけでは済まなかった。

動けない。

胸の苦しさから解放された後も続く謎の倦怠感。

味覚・嗅覚が失われ、食欲が全く湧かない。

熱も無いのに酷い頭痛が続き、これが寝たきりのようにさせ今も苦しむ。

本当に自らが感染して初めてわかることがあるが、これは今まで知っているインフルや風邪ではない。

10日間で5キロも瘦せた。

幸い軽症だったが、身内にも2名に感染させてしまった。

療養しながら館内放送で重症化して搬送されていく人々がいることを知った。

家族に何か起きたらといろんな不安が脳裏をよぎる。

まだ頭が痛い。

何とも恐ろしい病気だ。

感染しないように生活してきたが避けようがない。

免疫力のアップしかないと改めて思う。

皆様もお気を付けください。

Good Duck!
Shortman

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