おはようございます。
Shortmanです。
月末を控えてヤバそうな雰囲気でしたが、心の中で必ず合意すると思っていました(笑)
『米議会上下両院は30日、10月1日から始まる2022会計年度の一部資金を手当するつなぎ予算案を可決した。この後、バイデン大統領が署名し成立する。
これによって、連邦政府機関の一部閉鎖は回避される見通しとなった。
つなぎ予算では12月3日までの資金が手当てされる。上院で賛成65、反対35で可決され、その数時間後に下院で賛成254、反対175で可決された。』
しかし、米政府債務がデフォルト寸前だいうのに、米債券が売られて米債利回りが上昇している状況なのにドルが上昇するって理屈がわからないね。
ドル円と米10年債利回り
破綻懸念先の通貨が買われるという。
エバーグランデ(中国恒大)を見ててもそうですが、株式ならそれはないですからね。
つまり投資家は破綻が理解できないほど頭が悪いか、破綻はしないと思っているのか。
しかし、つなぎ予算が決まって12月までデフォルトは回避されたにもかかわらず、ドルの上値が重いという。デフォルトリスク回避したなら逆にドル買いだろと思いつつ。
本当に理屈通りに行かない。
これが為替の難しいところでもるし、とても興味をそそられるところでもある。
ここから先は Shortman会員 限定です。
Shortman為替レポートの10日間無料購読キャンペーンはこちら
ブログランキング応援ぽち
Shortmanのブログランキング1位獲得を目指して応援ポチをお願いします!!

人気ブログランキング
注意
投資は自己責任です。読者の投資判断の最終決定に、我々は一切関与しません。この情報を用いて読者の方が損失を被っても、我々は一切の責任を負いません。我々はNY市場が世界の金融市場の未来を決めていると考え、NY市場を中心に分析しております。我々が用いるデータ、チャート、ニュースは、誰でもインターネットで無料で用いることができるものだけを利用して、できるだけ正確に理解し、できるだけ簡潔に、かつ、わかりやすく皆様に伝えられるように心がけております。また、個別株の分析は行いません。先物(株価指数・為替・商品・一部オプション)のトレードに必要な情報のみ提供しています。