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為替日報(2022年2月17日)

おはようございます。
Shortmanです。

昨日はFOMCの議事要旨が公表されました。

Minutes of the Federal Open Market Committee January 25–26, 2022 

米国経済が完全雇用に近づく過程でインフレ率が高過ぎるので、政策金利を近々引き下げるのが妥当だし、そのぺースを速めることも正当化され得るという内容で、サプライズは無い。

参考:

ロイター, 金融引き締めの時期到来、ペース固執せず=米FOMC議事要旨

『参加者は、2015年の利上げ局面よりも「速いペース」で政策金利を引き上げなくてはならない可能性があるとの見方で一致。ただ「政策の適切な道筋は、経済・金融情勢、および見通しへの影響と、見通しを巡るリスクに左右される」と強調した。』

インフレを抑えるために積極的に行えば、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が指摘するように景気後退に陥るであろう。

Bloomberg, カシュカリ総裁、積極的な利上げは景気後退につながるリスク

難しい局面だ。

利上げして株価下落したら中央銀行はまた量的緩和して…その繰り返し。

出口戦略がないのが出口戦略みたいな。

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