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為替週報(2022年4月4日)

おはようございます。
Shortmanです。

先週2日の金曜日にドル円は125円を超えた。

ドル円

先週の為替週報の予想、125円を超えるのはそろそろと書いた日に125円を超えた!

心臓に悪いぞ。

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先週ドル円は122円台へ。

ロイター, 〔マーケットアイ〕外為:ドル122円前半、6年3か月ぶり高水準 ユーロ円は4年1カ月ぶり高値圏

ムムム、そして今週も既に122円を超えている。

原因はこれか。

日本10年債利回りと米10年債利回り

過去1年ほどは一定の幅をもってほぼパラレルに動いていたが、FRBが利上げに踏み出した3月以降の米10年債利回りの上昇に、緩和継続を維持している日本国債の利回りはほぼ上昇せず。

ドル円とドル・インデックス

その結果、ドル・インデックスの伸びを超えるドル円の伸びとなっている。

この円安と商品価格の上昇が相まって、強制的なインフレを引き起こす。

その結果、物価上昇という目的を果たすために、国民に犠牲を強いて、己は名誉の引退?笑

それが黒田総裁率いる日銀の狙いかどうかは誰にもわからない。

Bloomberg, 円に対する信頼失われてない、為替動向を引き続き注視-日銀総裁

黒田ラインは125円???

とりあえずそろそろだろう。

ロイター, 〔マーケットアイ〕外為:IMMで円のショート増、ユーロはロング増

日銀が利上げのスタンスに舵を切ればこの円安は逆転する。

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黒田ラインかなんかは知らんが、さすがに125円の円安にもなれば、国民生活に大きな影響が出る。

この事態には日本政府も慌てて、日本の財務官の口先介入で一時的に円安を食い止めた。

Bloomberg, 為替は「大きなイシュー」、日米で緊密に意思疎通-神田財務官

その一方で、黒田日銀総裁は無制限買いオペで円安を支援する。

ロイター, 日銀が初の連続指し値オペ、29─31日に 金利上昇止まらず対応へ

バカ野郎だな。

目指すはご自身が就任の際に掲げた物価2%なのか?

ロイター, 物価2%接近ならETF対応も議論、現状は時期尚早=日銀総裁

そろそろご退場だろう。

ロイター, コラム:黒田総裁の信念と官邸の懸念、内閣支持率低下なら衝突か

しかし、何でこうも指導者ってのは老害ばかりなんだ!

バイデンも、プーチンも、黒田もみんな耄碌(もうろく)している。

耄碌している老人には退場願いたいものだ。

耄碌した老人は政治や経済にかかわらず、ご隠居して川の土手で桜の花が咲く宙を口を開けて眺めているのが一番良い。

碌なもんじゃない。

2022年3月28日週の概況:

日銀が28日(月)の午後に無制限連続指値オペを実施すると発表し、2015年8月12日以来、約6年7ヵ月ぶりとなる125.11円の週間高値まで急上昇した。その後は政府高官や財務官等の円安牽制発言、年度末の円買い、石油価格の下落もあり31日(木)には週間安値となる122.26円まで下落した。

2022年3月28日週の事前予想レンジ:

120.50円~125.50円

2022年3月28日週の実際のドル円:

122.26円~125.10円

2022年4月4日週のドル円予想:

今週も引き続き日米金利差を意識しながら、ウクライナ情勢や原油市況などに影響される展開。5日(火)に3月の米ISM背非製造業景況指数、6日(水)に3月15日・16日に開催分のFOMC議事要旨の公表が予定されている。

2022年4月4日週の予想レンジ:

120.50円~125.50円

定点観測:

ダウとドル円

ドル円と米2年債利回り(冒頭部に掲載)

ドル・インデックスと米10年債利回り

VIX

金価格

原油価格

Shortman’s View:

勘ピュータが騒がしい。

日足

週足

月足

チャンス到来

最高の売り場は125円ジャストミートだったが、まだこの122円台も売り場のようだ。

待てば海路の日和あり(^_-)

Good Duck!
Shortman

 

  

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