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2021年8月

為替日報

為替日報(2021年8月27日)

昨日のNY株式市場は反落。翌日にパウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードが漂う中、新型コロナウイルスデルタ株の感染拡大が懸念され、かなり慎重な対応を示すのではとの見方が強まる。ただ、数人のFRBメンバーが年内テーパリングを歓迎するタカ派的な発言をしたことや、アフガニスタンの首都カブールでの混乱を嫌気して売りが拡大。

為替週報

為替週報(2021年8月23日)

先日のFOMC議事要旨から、年内にテーパリングが始まる可能性が高まっている。しかし、米国でもデルタ株による感染が拡大して、消費者心理も悪化している、また、デルタ株の世界的な感染拡大により、原油先物相場も軟調推移となり、米インフレ期待も沈静化する中で、テーパリング(資産購入縮小)をいつおこなうかは不透明。

為替週報

為替週報(2021年8月16日)

来週にジャクソンホールでのシンポジウムを控え様子見ムードを予想。8月の米NY連銀製造業景気指数や7月の米小売売上高、米鉱工業生産指数、前回のFOMC議事要旨、米週間新規失業保険申請件数、8月の米フィラデルフィア連銀景況指数などに市場は左右されそう。ただ、最近のFRB高官らのタカ派的な発言の割にドル円の頭は重いので注意。

為替週報

為替週報(2021年8月2日)

先週のFOMCの結果(ハト派的解釈優勢)を受け、株価は上昇するかも知れないが、ドル円の上昇余地は乏しいと予想。なかなか110.60円を超え難い状況が続く一方、新型コロナウイルス・デルタ株の感染拡大がリスク要因となり、やや下値を下げる展開になるかも知れないと想定。ただ、株価が支えとなり大きくドル円が下落する可能性も低い。

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