為替日報(2022年3月25日)
昨日のNY株式市場は反発。原油価格の下落が相場の安心感を誘い、さらに米週間失業保険申請件数が53年ぶり低水準を記録したことが好感されたことや、3月の米PMIも改善し終日堅調。NY為替市場は円売。原油価格の下落とそれを歓迎するNY株高、米週間失業保険申請件数が53年ぶり低水準を記録したことや3月の米PMIも改善し円売に。
昨日のNY株式市場は反発。原油価格の下落が相場の安心感を誘い、さらに米週間失業保険申請件数が53年ぶり低水準を記録したことが好感されたことや、3月の米PMIも改善し終日堅調。NY為替市場は円売。原油価格の下落とそれを歓迎するNY株高、米週間失業保険申請件数が53年ぶり低水準を記録したことや3月の米PMIも改善し円売に。
昨日のNY為替市場はドル買い。1月米消費者物価指数(CPI)への警戒感から利上げが既定路線化しドル買い。ドル円は115.38円から115.56円まで上昇して、115.54円で取引を終えた。ユーロドルは1.1448ドルから1.1420ドルまで下落して、1.1424ドルで取引を終えている。
昨日のNY為替市場は円売り。1月の米ISM非製造業景況指数や米週間新規失業保険申請件数が予想よりも強くドル買いに。また、BOE(英国中銀)の利上げやECB(欧州中央銀行)のタカ派姿勢も加わり円売りを支援した。ドル円は114.74円から114.99円まで上昇してそのまま高値圏で取引を終えた。
昨日のNY為替市場はドル買戻し。週間新規失業保険申請件数が増加したこと、12月の米ISM非製造業景況指数が予想よりも弱かったことからドル売りも、米セントルイス連銀のブラード総裁が3月の利上げ開始もあり得ると指摘し、FRBのバランスシート縮小で、急激な利上げを回避できるとのタカ派姿勢を示したことからドルが買い戻された。
11月の米ISM製造業景況指数やPMI製造業(改定値)が予想より悪くドル売りが優勢に。一時ダウの買戻しにつれてドルも買い戻されたが、、米国で初のオミクロン感染が確認されたと伝わるとドル売りが再燃した。ドル円は113.40円から112.67円まで下落して112.79円で取引を終えた。
昨日のNY為替市場はドル下げ止まり。ジャクソンホールでのシンポジウムを控えてポジション調整目的のドル売りが優勢であったが、NY株高を背景に米長期債利回りの上昇を意識してドルは下げ止まった。ドル円は109.41円から109.75円まで上昇して、109.68円で取引きを終えた。
昨日のNY為替市場はドル買い。新型コロナウイルスのデルタ変異株流行が懸念される中で、FRBが年内に緩和縮小に踏み切るとの思惑が高まり売りが多いが、週間新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最低水準まで減少したことで労働市場の回復の兆候と受け止められドルが買戻された。
昨日のNY為替市場はドル買い。7月の米小売売上高が予想よりも悪く、ドル売りが強まっていたが、その後量的緩和の縮小期待とアフガニスタン情勢の地政学的リスクが高まりドルの買戻しに。ドル円は109.18円から109.66円まで上昇して、109.59円で取引きを終えた。
昨日のNY為替市場はドル売り。FOMCでは予想通り金利は据え置きされた。景気回復は順調で、緩和縮小への期待から米長期金利上昇に伴うドル買いが一時強まったものの、パウエルFRB議長が会見で、FRBの金融緩和を辛抱強く維持する姿勢を再度表したことで金利が低下しドル買いが後退した。
昨日のNY為替市場は円買い。6月の米ISM非製造業景況指数やサービス業PMI(改定値)が予想よりも弱かったことからNY株が下落して、米国債利回りが低下し、リスク回避の円買いとなった。ドル円は110.80円から110.53円まで下落して、110.62円で取引きを終えた。
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